車を売るか売らないか

車を売るか売らないかの判断基準

今回は車を売るか売らないかで迷った方に向けて記事を書いています。

 

今まで「売る」という決断をした方をお手伝いしたこともありますし、「いや、やっぱり売らない方がいいんじゃないか」と決断された方もお手伝いしてきました。

 

そこで問題となった事例を具体的に書いていこうと決めて書いているのが本記事になります。

 

車を売るか売らないか、まずはランニングコストで見てみる

まずお話しするのが、ランニングコストです。
実際「お金がどれくらいかかっているか」は把握しにくいものですね。

 

例えばアルファードの2.5 SAパッケージだと
自動車税:45,000円
重量税:20,000円
自賠責:11,235円
合計76,235円が年間の基本維持費になります。

 

そのほかにガソリン代、駐車場、高速道路など日ごろ使うお金を加えると、だいたい年間で40万円ほどになります。

 

例えば日産マーチ1.2Gだと、
自動車税:34,500円
重量税:10,000円
自賠責11,235円
合計55,735円が年間の基本維持費。

 

次は諸費用も具体的に見ていきましょう。

 

そこに例えば駐車場月5000円であれば年間6万円。
車検を1年で割ったとして5万円。
自動車保険に年間5万円。
ガソリン代が月1万円として12万円。
高速道路が年間15,000円。

 

このように見ていくと、35万円ほどが年間かかっていることになります。

 

2年車を保有すれば70万円、6年保有すれば210万円のランニングコストがかかっている計算になります。

 

車を売るか売らないかの1つの目安として、このランニングコストに費用対効果が勝っているかというのが1つのポイントになります。

 

車を売るか売らないかを決めるランニングコストと費用対効果

年間35万円ほどがかかるということで、それに見合うだけの価値があるでしょうか?
毎月3万円ほど車にかかっていると思った時に、それでも「手放せない」でしょうか?

 

2つめの質問で答えが8割決まります。

 

要するに「毎月3万円払ってでも売ると困ってしまう。」という場合は、売らない方が健全です。

 

しかし、自転車でも十分移動できる、たまにしか乗らないので2台から1台に減らしてもやっていけるなどの場合売るという決断が近づきます。

 

お金を払って乗っているわけですのでこの月額3万円に耐えなければいけないのか、それとも解放されるのか、どちらがいいかで判断するのは1つのやり方です。

 

車を売るか売らないかを決めたら、まずはやってみる

特に「売る」と決めたらやってほしいのが、いきなり売ってしまっては後悔することもありますので、数か月の間、実際に「車なし」で生活してみることです。
また、車を「売らない」と決めたらやってほしいのが、実際に毎月いくらくらいかかるのか計算してみてほしいということです。

 

売ると決めた場合に車を使わない生活に慣れておくことは重要です。
売らないと決めたら、今の生活スタイルでのランニングコストを計算しておいて、節約できそうな点はないか知ることができます。

 

実際に急がれる方も多いです。

 

「だって、車の価値って下がるって聞いたんだけど・・・」
それでも私は査定士時代急がせることはありませんでした。

 

(現実は、査定額がどんどん下がっていく事実はありそれをネタに焦らせる業者が多いのも事実なのですが・・・)

 

車を売るか売らないかという決断は思っている以上に負担になります。
どちらを選択にするにせよ、メリットもデメリットもあるからです。

 

天秤にかけると、迷ってしまう。
しかも結構いいバランスで天秤が釣り合うんです(汗)

 

車を売るか・・・となっても不安になるし、
車を売らないでおこうか・・・と思ってものしかかるものがある。

 

そのためのこのエントリです。

 

車を売るか売らないかの決断と最終的に決めた理由

よくある事例をこれからお届けします。

 

まず一番よくあるのは、子どもが生まれて生活がちょっと苦しくなったというパターンです。

 

この場合、もし軽自動車であれば私はそのまま乗ることも視野に入れて検討してみてはと伝えます。
なぜなら、子どもが大きくなってきたら車が欲しい時がくるからです。

 

軽自動車のメリットは年間維持費が安いことにあります。高速道路も安くなります。
家計への負担を減らす方法として、軽自動車という選択を入れて考えてもらいます。

 

そうすることで後々後悔を防ぐことになるからです。

 

結論的に言うと、子どもが生まれて生活がちょっと苦しくなったという場合は、
1:売る
という選択肢が多いです。

 

2:軽自動車に乗り換える
というパターンは少ないです。

 

お客さんは後悔することは少ないです。
なぜなら十分に検討しているからです。

 

「元々売る予定だった」という考えの方が多いのもありますが、やはり毎月数万円が浮くのは良かったと言われる方が多いです。

 

次に多いパターンが結婚を機に専業主婦になるため車を売ろうとしているという場合です。

 

この場合、専業主婦で車を持つというのは、一般的にはぜいたく品であることを伝えるとともに、家族とよく相談してもらいます。

 

その結果としては「売らない」方が多いです。
やはり買い物等も重くなってくると大変だからですね。

 

この場合は車を売るという選択肢をした場合に軽自動車に乗り換える方が多いのも特徴です。

 

2つの例をみていただきましたが、最終的な決断のきっかけになるのは何かと言うと、
「納得」だと私は思っています。

 

おおよそ決断は9割がた決まっています。
売ると決めている方、売らないと決めている方、このページをご覧のあなたも実はおおよそ決まっているのではないでしょうか。

 

しかしどちらにしても大きな決断で、それを後押ししてほしいという状態かと、正直言うと思います。
(失礼でしたらすいません。)

 

人間間違えたくないものです。

 

そこでその不安を和らげるために、ヤフー知恵袋などで相談してみるというのは1つの方法かもしれません。
なぜなら客観的に意見を募ることができるからです。

 

しかし何より大事なのは、今の生活をどうしていきたいか、今の生活がより充実するかがポイントです。

 

車を売るか売らないかの判断基準は
「自分の心が売ると決めた時」「自分の心が売らないと決めた時」
であり、まだ迷っているうちは保留にしましょう。

 

いつか決断する日はきます。
ただ、しっかりと1か月まずは考えてみること、それくらい長期間で考え抜いてもいいのではないか?と私は思うのです。

 

もちろんその間に実際査定してもらうのも1つの方法です。
友達や配偶者、家族に相談するのも1つの方法です。

 

ただ、「うーん、まだ迷っているんだなぁ」という時の大きな決断は避けることが吉だと思います。

 

あなたの心は何と言っていますか?

 

それでは!長文お読みいただきありがとうございました。
これで「車を売るか売らないかの判断基準」のエントリを終わりにします。